約 559,595 件
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1547.html
主人公っぽい俺 9へ戻る 主人公っぽい俺 11へ続く 主人公っぽい俺 一覧へ戻る 537 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 22 53 20 ID IAR0s9iY [15/27] 前回のあらすじ 整備俺「ズボンだ!」 シャーリー「あー、なるほどなー」 以下本編----- 俺「坂本少佐ー、来ましたー」 広間に到着したが、少佐の姿が見えない。誰もいない広間はいつもより空気がひんやりしている感じがする。 ふとピアノに坂本少佐の刀が立て掛けられているのを見つけた。 周囲を見渡し、少佐がいないことを確認。 俺「へへ、一度触って見たかったんだよなこの刀」 鞘を掴み持ち上げると、思っていたより重たい。鉄パイプを持ってるみたいだ。 俺「そっか、これ鉄の棒みたいなものだよな」 少佐はいつもこんなものを振り回しているのか。まあウィッチだからできることなんだろう。 俺「ウィッチじゃなきゃマトモに振り回せないよな」 坂本「はっはっは!扶桑の武士はそれを羽のように振り回すんだぞ!」 538 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 22 56 05 ID MiI2PiHM [1/2] キタッ! 支援 539 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 22 57 53 ID IAR0s9iY [16/27] 背後から大きな声と共に坂本少佐があらわれた。 俺「うわわ!すいません坂本少佐!」 あわてて謝ったが、坂本少佐いわくこれは隊員の訓練用に用意した切れない刀らしい。坂本少佐の愛刀じゃなかったのか。 坂本「どうだ、持ってみた感想は」 俺「か、感想ですか?えっと、重いです……」 坂本「それだけか?こう、気持ちが高揚してきたり力が湧いてきたりはしないか?」 いきなり感想を言えと言われても、ただ持っただけなんだけどなあ。一体俺にどんな答えを期待してるんだろう。 坂本「うーん、私が初めて刀を握った時はなんとも言えない気持ちの高まりを感じたんだが。男のお前なら分かると思ったんだがなあ」 残念だ、という顔をしている。俺は悪くないと思うんだけど、申し訳なくなってくる。 540 名前:エイラーニャいいよね[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 00 38 ID IAR0s9iY [17/27] 俺「あの、そういえばなんだが柄を握っているとわくわくしてくるような……」 俺がそう言うと、坂本少佐の顔が見るからに上機嫌になった。 坂本「それをお前に貸そう。これからは訓練に扶桑刀を用いた格闘戦の基礎も織り交ぜていくからな」 俺「俺が扶桑刀で戦うんですか?」 カールスラント人の自分が扶桑刀を振り回す姿を想像したが、似合わないような気がする。 坂本「ああ、お前は格闘戦を好むようだからな。ならば剣術は身につけて損は無い。心身の鍛練にも最適だ」 俺「へー」 なんだか坂本少佐は楽しそうだ。何でだろう。 坂本「暇な時は絶えず素振りをするように。もちろん今日からだぞ!」 俺「うおお……」 541 名前:ニパイラもいいよね[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 02 57 ID IAR0s9iY [18/27] 坂本「ん?構えが違うぞ。いいか、手をこうしてだな」 少佐が背後から刀を握る俺の手を掴む。当然体は密着した状態になる。 俺「ちょっ、しょうさ!?」 背中に柔らかいものが、温かいものが! あれ、これデジャヴ? 坂本「肩の力を抜いて……指はだな……」 俺「は、ひゃい……」 少佐の意外にも細くて長い指が、俺の指を撫でる。耳元で囁かれているからか、体がムズムズしてくる。なんだかよくわからないけど、新しい何かが目覚めてしまいそうな。 542 名前:ニパと熊さんも最高だよね[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 06 15 ID IAR0s9iY [19/27] 少佐に身体中を撫でまわされ、30分後に整備俺さんが気まずそうな顔で入ってきた頃には、足腰がガクガクになっていた。 整備俺さんは少佐に用があったらしく、俺はこれ幸いと少佐の魔の手から逃れることに成功した。 整備俺さんとすれ違う時に、誰にも言わないから……と、まるで遠くに行ってしまった友人を思うような顔で言われた。 絶対何か勘違いされた。 自室までフラフラ歩いていたらバルクホルン大尉に出会い肩を貸してもらった。 その時の大尉の息遣いが荒かったけどトレーニング中だったんだろう。 無事ベッドに到着し、寝るまで枕元で付き添うという大尉の気遣いを丁重に断り眠りについた。 大尉は意外にも部下思いの優しい人なんだなと思った。 543 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 10 08 ID KEWTdYfI [3/4] 支援 ニパ×伯爵も捨てがたい 544 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 10 36 ID M6OIcmjI 露骨なレス乞食だなぁ 545 名前:マルさんとおケイさんも実にいい[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 14 37 ID IAR0s9iY [20/27] ミーナ「なんてことなの……」 ミーナは自室で一枚の写真を見て呟く。 その写真を含む司令部から届いた書類には、先日のネウロイ急襲の答が記されていた。 ミーナ「のんびりしてられないわね……」 ミーナは写真を茶封筒に入れ席を立つと、それを小脇に抱え扉へ向かう。 これから始まるであろう大規模な戦闘を予想すると、それに必要な準備を頭にまとめながら広間へ向かった。 部隊を待つこの先の展開を暗示するように空にはどんよりとした雲が陣取っていた。 バルクホルン「一体なんなんだこのネウロイは……」 スクリーンに映されるスライドを見ながらバルクホルンは驚嘆した。 ペリーヌ「こんな大きなネウロイがいるだなんて信じられませんわ……」 俺「な、何すかこれ……。冗談ですよね……」 546 名前:お転婆な頃のおケイさんとかもうやばい[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 16 18 ID IAR0s9iY [21/27] 他の面々もそれぞれ感じたままの感想を呟いている。 スクリーンには、今まで対峙してきたネウロイの数倍はある巨大なネウロイが空に浮かぶ姿が映し出されていた。 ミーナ「私だって信じられないし信じたくないと思ってしまったわ。しかしこれは間違いなく事実です」 ミーナが指示棒でネウロイをピシっと指し示す。周りを飛んでいる飛行機が鳥のように感じる規格外の大きさを誇るそれは、現在この基地から僅か数十キロの地点に留まり続けている。 さながら中に浮かぶ空母といった様だ。 ミーナ「前回のネウロイはこの超大型ネウロイ、『母艦ネウロイ』から来たものと推測されました」 バルクホルン「どういうことなんだ?分裂をしたということか?」 ペリーヌ「それに、この大型ネウロイがレーダーの範囲外にいてもそこからこの基地に到達する間にレーダーの網に引っ掛かるはずでは?」 疑問が飛び出し始めた。ミーナは指示棒を置き、束ねた書類をめくる。 ミーナ「それらを今から順に説明していくわ。そうね、まずはこの母艦ネウロイについて分かってる事からにしましょう」 547 名前:あーニパかわいいやべえ[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 19 32 ID IAR0s9iY [22/27] ミーナ「現在までこのネウロイ自体が直接攻撃を行った事は無く、また胴体の上に数十体の小型ネウロイを有していることからおそらく空母的な役割をしていると考えられます」 坂本「なるほど、正に空母だな。やっかいだ……」 坂本が顎に手をあて考え込む。 宮藤「えっと、何がやっかいなんですか?」 ルッキーニ「このネウロイを攻撃しようと思ったら乗っかってる小型ネウロイも倒さなきゃいけないからじゃないの?そうなったら戦力も分散させられちゃって目標の大型ネウロイを叩く十分な火力が揃わなくなっちゃうし」 ルッキーニが答える。そのセリフと容姿にギャップを感じる。 坂本「その通りだ。その他にも、ネウロイの小隊が海上に留まる事が可能になっているというのもあるがな。まったく、ルッキーニのほうがよっぽど考えているじゃないか」 やれやれと呟き坂本が額に手をやる。 548 名前:主俺[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 21 40 ID IAR0s9iY [23/27] ルッキーニ「にひひー」 ペリーヌ「まったく……」 宮藤「ううう……」 俺「へー、ルッキーニって意外に頭いいんですねー」 シャーリー「まあ、あれでもロマーニャのエースだからなー。結構天才肌なんだぞ?」 俺「あーなるほど。天才肌ってのはなんかわかる気がします」 ミーナ「ゴホン、そろそろ話を続けてもいいかしら?」 坂本「ああ。すまなかったな、話の腰を折ってしまって」 ミーナ「では続けるわ。前回の襲撃の少し前に、このネウロイから上空へ向けて何かが射出されたという情報があります。また、襲撃が起きた時に空から何かが高速で落ちてきたという証言もあります」 エーリカ「つまり、ネウロイは一旦上空へ飛んで基地に向けて落下してきたってこと?」 549 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 21 44 ID 3VpFetG6 作者気持ち悪い支援 550 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 24 44 ID 014S9JpY [2/2] 酒飲んでるのか? ちょっとこれは目にあまりすぎだぞ 551 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 24 57 ID GsAsiIQ. 飲んで投下してるんじゃないの?見守ってやろうぜ とりあえず支援だね 552 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 25 06 ID fHFjtAow [3/3] 10時予約ぶっちしたり春の陽気で頭でもおかしくなったんだろう 553 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 26 55 ID IAR0s9iY [24/27] ミーナ「おそらくそうね。そして高速で基地付近の海へ着水。ネウロイは衝撃で砕けるでしょうけどコアさえ無事なら修復が出来るわ」 エイラ「なんかズルいナー」 サーニャ「うん……」 リーネ「えっと、つまりこの大きなネウロイを倒さないとまた同じような攻撃が来る可能性も……」 ミーナ「ええ。事態は一刻を争います。十分な戦力、作戦、補給が整い次第この超大型ネウロイ。を攻略します」 バルクホルン「おおよそでかまわない、作戦決行にどれくらいかかるか教えてくれないか?」 ミーナ「そうね、戦艦を用いようと思うしその手配もあるから……。早くて二週間後ってところかしら」 554 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 28 48 ID W6y4F.5o [6/8] おお来てる来てる と思ったら作者が酔っぱらいみたいでござるの巻支援 555 名前:反省[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 30 29 ID IAR0s9iY [25/27] 坂本「今後もネウロイの襲撃は続くだろうし、。更に鍛錬せねばいかんな!」 ペリーヌ「是非ご一緒させて欲しいですわ坂本少佐!」 坂本「お、そうかー!よーしついて来いペリーヌ!」 ペリーヌ「はい!」 バルクホルン「我々も鍛錬を怠らないようにしなければな、行くぞハルトマン!」 俺「あ、さっきおなかすいたーって言ってどっか行っちゃいましたよ?」 バルクホルン「ハルトマアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!」 ミーナ「それではこれで解散します。各自作戦に向けて可能な範囲で準備をしておいてください」 「了解!」 556 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 37 11 ID IAR0s9iY [26/27] 今夜はここまでです。読んでいただきありがとうございました! 途中お見苦しい点が多々ございました事、慎んでお詫び申し上げます。 おケイさんハァハァ 可能なら明日も投下したいと思います。もしよろしければお付き合いください。 それでは、ありがとうございました! 557 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 39 07 ID KEWTdYfI [4/4] 乙 俺が言うのもなんだが程々にな? 558 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 39 29 ID wk9QQvMI [3/5] 乙 とりあえず水を頭から被ろうぜ! 559 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 40 39 ID W6y4F.5o [7/8] 乙乙 ただ予約時間ぶっちぎったのは一言あったほうがよかったかもしらんね 今は人少なかったから平均みたいだったけど、投下待ちの人が他にいたりしたら悪いからね 560 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23 43 20 ID MiI2PiHM [2/2] 乙 まあ、次から気を付ければいい 続き待ってる 主人公っぽい俺 10.5へ寄り道する 主人公っぽい俺 11へ続く お詫び 投下時、不快感を抱かせるような文章を書いてしまい大変申し訳ありませんでした。 なお、この時自分は決して酩酊していたわけではなく、普段通りの思考力を有していたことをここに告白します。 ただ、一つだけ弁明させていただけるならば、正直にんげんさんや京極さんの日ごろのつぶやきのほうがよっぽど変態だtうわあ何をするやm
https://w.atwiki.jp/fusho-jp/pages/39.html
主人公(尚食) 女性主人公(尚食) 男性主人公(尚食) 宝物:銅雀 宝物:竜吟 スキル 通常 陽春 Lv.1 敵単体に攻撃力の80%のダメージを与え、そのダメージの90%を他2名に与える 初期 Lv.2 敵単体に攻撃力の85%のダメージを与え、そのダメージの95%を他2名に与える 強化条件:突破+6 Lv.3 敵単体に攻撃力の90%のダメージを与え、そのダメージの100%を他2名に与える 強化条件:突破+12 嗜み突破 琴2段 ダメージ+10% 嗜み突破 書3段 ダメージ+10% 通常 酔歌 Lv.1 味方1名に自身の攻撃力の15%を付与し(2ターン持続)、さらに60%の確率で妨害効果を解除する 初期 Lv.2 味方1名に自身の攻撃力の16.5%を付与し(2ターン持続)、さらに60%の確率で妨害効果を解除する 強化条件:突破+6 Lv.3 味方1名に自身の攻撃力の18%を付与し(2ターン持続)、さらに60%の確率で妨害効果を解除する 強化条件:突破+12 嗜み突破 琴2段 主人公攻撃力+2.5% 嗜み突破 書3段 解除確率+20% 奥義 蓮華の宴 Lv.1 敵3名に攻撃力の110%のダメージを与える。味方3名に2ターンの間、23%のダメ増を付与し、1ターンの間、15%のダメージ反射を付与する(自身の攻撃力の180%以下、致死しない) 初期 Lv.2 敵3名に攻撃力の116%のダメージを与える。味方3名に2ターンの間、25%のダメ増を付与し、1ターンの間、20%のダメージ反射を付与する(自身の攻撃力の240%以下、致死しない) 強化条件:突破+8 Lv.3 敵3名に攻撃力の122%のダメージを与える。味方3名に2ターンの間、27%のダメ増を付与し、1ターンの間、25%のダメージ反射を付与する(自身の攻撃力の300%以下、致死しない) 強化条件:突破+12 特技 天工 Lv.1 攻撃された後、残り生命値の最も低い味方2名に、攻撃力の34%分の生命値を回復する(1ターンに1回まで発動できる) 解放条件:突破+4 Lv.2 攻撃された後、残り生命値の最も低い味方2名に、攻撃力の37%分の生命値を回復する(1ターンに1回まで発動できる) 強化条件:突破+10 Lv.3 攻撃された後、残り生命値の最も低い味方2名に、攻撃力の40%分の生命値を回復する(1ターンに1回まで発動できる) 強化条件:突破+12 従者の絆 百選練磨 李広、魚玄機、陳阿嬌 基礎攻撃力+15%、基礎防御力+15% 文武両道 孫策、けい康、張良 基礎防御力+25%、基礎生命値+15% 勢い盛ん 王昭君、扁鵲 、虞姫 基礎攻撃力+25%、基礎生命値+25% セリフ 女性 男性 「あなたが好きなのは、料理?それとも私?」 「今日は何を食べようか」 「この世で一番大事なものは、料理と愛よ」 「美味い料理と酒があれば、なんでも乗り越えられる」 奥義 「たっぷりと味わいなさい!」 「」 敗北(撃退) 「ああ…冷めちゃったわ…」 「宴はまだまだこれからだ」
https://w.atwiki.jp/ymst/pages/448.html
【名前】主人公with戦車 【大きさ】戦車並み 【攻撃力】主砲;一発で大型トラックを破壊できる 八発あてれば自身も破壊できる 突進;体当たりで主砲と同じ効果がでる 【防御力】突進記述 ミサイルは12発まで耐える キャタピラはが壊れても歩行に影響なし 【素早さ】通常乗用車より劣る速度 機動力が少し悪い 【特殊能力】なし 【戦法】主砲
https://w.atwiki.jp/wiki14_persona3/pages/7.html
主人公の夏の私服 気づいたこと。 3の主人公の夏の私服は、 ペルソナ2の達哉が幼い頃着ていた夏服と似ている。
https://w.atwiki.jp/hayate-tcg/pages/439.html
夏2-02 夏2-64E(SR) SLB-40(SR) Bカード カードタイトル:綾崎ハヤテ パワー:4500 アドヴァンス:学生x1 水着x1 ジョブ:執事 学生 水着 iluus:こつえー DS 3 PS 1 あなたの場の「水着」の『三千院ナギ』のパワー+2000 一応、真ん中にいます 新水着デッキ用のカード 名前を見て同名異種カードかとびっくりした人もいると思いますが、 1弾にあったカードは主人公は誰だなので一応別 効果は南の島や体育座りの相性がよい
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/36883.html
ここを編集 ■好きな子がめがねを忘れた 音楽 ■関連タイトル Blu-ray 好きな子がめがねを忘れた 第1巻 数量限定生産 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/battleprecure/pages/208.html
あなたの選んだ主人公は? 選択肢 投票数 投票 ルールー 31 イース 9 トワイライト 12 名前
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1227.html
主人公っぽい俺 7へ戻る 主人公っぽい俺 9へ続く 主人公っぽい俺 一覧へ戻る 591 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 21 04 38.13 ID r8N/ml250 ~前回のあらすじ~ EMT ~あらすじ終わり~ 592 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 21 05 27.02 ID r8N/ml250 ネウロイ急襲事件が発生してから幾日かたったある日の格納庫。 ルッキーニ「ふじゅぁぁぁん、整備俺ー」 整備俺「よしよし、俺がなんとかしてあげますよって」 俺の背中にしがみつき泣きじゃくる小さなエース様。 その機嫌を直す為に要した時間は決して短くない。 目の前には半壊したオレンジ色のユニットが、さらに細かくバラされていた。 今はその中から再利用できる部品を選り抜いていたんだが……。 こりゃ残業だな、ちょうどいいしシャーリーさんにも手伝って貰おうか。 整備俺「解きたい誤解もあることだしね……」 エイラ「おーい、飯だぞルッキーニー。って、何やってんダ?泣いてんのか?」 593 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 21 06 04.23 ID 8I/Fkgiz0 シンプルなあらすじだことww 594 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 21 07 56.93 ID Au/Ok0Ub0 非常に分かりやすいあらすじだとは思うがどこもおかしくはないな 595 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 21 08 25.27 ID r8N/ml250 ユーティライネン中尉がやってきた。 整備俺「あ、中尉。いやね、最近シャーリーさんがかまってくれないらしいんですよねー」 エイラ「なんだ、整備俺が泣かせたわけじゃないのかー」 整備俺「これは心外。俺は紳士ですから婦女子に手を出し泣かせるなんてあり得ませんよハッハッハ」 エイラ「でも手を出さな過ぎて彼女に捨てられたんダロ?紳士じゃなくてただのヘタレじゃないカー」 整備俺「何でそれご存知なの中尉殿!?」 エイラ「他の整備のヤツに聞いたんだ。手を出さなくてフラれるなんてヘタレすぎるんダナー」 整備俺「なっ!リトヴャク中尉に何もできない中尉に言われたか無いぞ!」 エイラ「ナナナ、ナニイッテンダオマエ!ササっ、サーニャはカンケーないダロ!!」 598 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 21 18 33.46 ID r8N/ml250 ルッキーニ「びえええええん!!」 整備俺「あ、すんませんね少尉。すっかり忘れてました」 エイラ「マッタク、私とサササーニャはそんなんじゃ……」 エイラ「ゴホン。そーいや最近お前たち一緒にいること少ないナ」 ルッキーニ「ふじゅ。シャーリーいっつも俺のとこいっちゃうの」 整備俺「らしいんすよ。まあ今まで少尉に割いてた時間の何割かを俺のヤツの世話やらに当ててんでしょうね」 ふーん、と相づちをうちながら中尉は作業している俺の手元を覗き込む。 エイラ「うあ、シリンダーが曲がってら」 整備俺「あんな高さから着水して無事な方が怖いじゃない。まあ幸い頭からイったんでまだましな方だねこりゃ」 エイラ「ああ、そーいやそうだったな」 600 名前:とりあえずキリが良いとこまでは書けた まだシャーリーが出てこねえ[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 21 24 13.20 ID r8N/ml250 ルッキーニ「ねえねえ、俺ってもう治ったんでしょ?どしてシャーリーまだ俺のお世話するの?」 落ち着きを取り戻した少尉が疑問を投げかけてきた。 ふむ、確かにその疑問はもっともだ。 整備俺「同僚が怪我したから世話をするのは分かるけどなあ」 エイラ「そういえばコイツってBf108を改造してんだよな」 中尉が変形した外装を指で弾いている。 鮮やかなオレンジ色の塗装が剥がれおちて剥き出しの合金が鈍く光っている。 整備俺「そうそう、どっかの基地で使われなくなった機体を譲り受けたんじゃないかな」 Bf108は現在カールスラントの主流機体であるBf109の前の機体だ。 俺のやつが正式に入隊すると決まってから戦闘に参加する可能性も考えてエンジンは積みかえた。 601 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 21 31 59.05 ID r8N/ml250 エイラ「それにしてもシャーリーはどうしたんだろうナー?」 整備俺「さあー?」 ルッキーニ「ふじゃー?」 三人で首をかしげてしばらく唸っていると、少尉を呼びに行ったはずの中尉が遅いのを心配したらしい。 リトヴャク中尉がやってきた。 サーニャ「みんな待ってるわ。エイラ、ルッキーニちゃん」 ルッキーニ「ふにゃ!ごはんごっはーん」 少尉が格納庫を飛び出していった。 整備俺「おいおい、シャーリーさんのことはもういいのかよ……」 603 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 21 39 44.78 ID r8N/ml250 エイラ「いいんじゃないか?本人が気にしないなら」 サーニャ「シャーリーさんがどうかしたの?」 リトヴャク中尉に今までの話を説明する。 エイラ「な?不思議ダロ?」 サーニャ「それ、もしかしたら……」 整備俺「何か知ってるんですか?中尉」 サーニャ「もしかしたら、シャーリーさんは俺さんに罪悪感を抱いてるんじゃないでしょうか…」 サーニャ「ううん、罪悪感じゃなくて。不甲斐なさとか……」 罪悪感。不甲斐なさ。なるほど、目の前で僚機が落ちた訳だしな。 604 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 21 46 58.52 ID r8N/ml250 エイラ「確かに、新人に守ってもらって自分は何も出来なかったー。とか感じるのも無理はないかもな」 整備俺「その罪滅ぼし、というわけでもないけど少しでも俺のやつに何かしたい。っていうことですかねえ」 サーニャ「本当の事はわからないです。けど、最近のシャーリーさんを見てるとあんまり元気がないように思いますし」 整備俺「なるほど、いやいや参考になりました。ども、ありがとうございます」 エイラ「さっすがサーニャだなあ。私達じゃわからなかったよ」 整備俺「ですねえ。ははは」 サーニャ「なんかこの二人、似た者同士……?」 エイラ「ん?何か言った?サーニャ」 サーニャ「ううん、なんでもないわ」 605 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 21 50 49.15 ID r8N/ml250 整備俺「あ、そういえば食事の時間なんでしたよね。お引き留めしてすいませんでした」 エイラ「あ、そうだった。それじゃ行こうかサーニャ」 整備俺「あ、一つお願いしてもいいですか?」 サーニャ「なんですか?」 整備俺「シャーリーさんにあとで格納庫に来ていただきたいんですが」 エイラ「わかった、シャーリーに言っておくよ。それじゃなー」 二人の中尉は格納庫を後にした。 整備俺「ふむ。罪悪感、か……」 608 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 22 01 12.95 ID r8N/ml250 俺だって感じてるさ。アイツが落ちた経緯は聞いているからな。 オーバーブーストを使用して、気絶。一番恐れていたことだ。 本当は、物理的に使用できなくする措置を取っておくべきだったのかもしれない。 そうすれば、アイツが落ちることもなかったかもしれない。 それをしなかったのは、俺の勝手な願望を抱いたからだった。 アイツの新しい力になるかもしれない、そう思った。 そして、今。俺はもっと身勝手なことを思っている。 未完成の機能であの性能なら、完成したらどうなるのか。 技術屋の本能が、限界を見たいと暴れている。 整備俺「ははは、最悪だな。俺ってやつは」 610 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 22 06 37.43 ID r8N/ml250 もちろん、実際にオーバーブーストを再び使わせるつもりはない。 だが、もしアイツが使いたいと言ったら? 俺は迷わずこの機能の改修に取り掛かるだろう。 頭の中で、それを望む俺と拒む俺が格闘戦を繰り広げていた。 ~次回予告~ 嘆き叫ぶシャーリーを、黙って見ているしかないのか。 整備俺とシャーリー、二人の間を夜の風が吹き抜ける。 二人の思いは、すれ違ってしまうのか。 次回、ストライクウィッチーズ「シャーリーマジぱふぱふ」 ロマーニャで飲む坂本の肝油は、不味い。 611 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 22 09 09.76 ID r8N/ml250 今日はここまでです 読んでいただきありがとうございました 次は土曜日あたりになると思います こんどこそシャーリーさん出ますよ 612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 22 11 09.41 ID Au/Ok0Ub0 乙 613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 22 11 45.77 ID m5ZwiUyP0 乙乙 614 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 22 12 00.69 ID ayeI7aFP0 乙! 次回は…ウッ……フゥ 291 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 04 22.08 ID zeQ698sI0 お疲れっしたー それじゃ投下させていただきますよー 俺「ストライクウィッチーズとお風呂入りたい!」 610から 295 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 06 49.14 ID zeQ698sI0 エース達が出ていってから、一時間は経っただろうか。 俺はまだ格納庫でユニットの整備をしていた。 整備俺「こいつは交換したほうが早いな…。ここはまだイケるか…」 1人無数の金属群とにらめっこしていると、後ろから靴音が。 振り向くと、シャーリーさんがこちらへ歩いてきているところだった。 気のせいか、若干不機嫌そうな顔をしている。 整備俺「やあどうもどうも、こんな時間に悪かったね」 シャーリー「べつに、暇だったし……」 普段の彼女からは考えられないほどの、まるで投げ捨てるような言い方だった。 整備俺「あー、っと。来てもらったのは少し話したいことがあってね」 シャーリーさんの顔が強張る。若干青ざめているようにも感じた。 整備俺「えっと。ごめん、もしかして体調が悪かったのかな」 296 名前:さるよけって10分くらいの間隔でよかったっけ[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 11 50.32 ID zeQ698sI0 シャーリー「い、いや。そんなことはないさ……」 そうは言うものの、体が震えているようだった。 流石に異常だと思い、とりあえず椅子に座ってもらう。 整備俺「うーんと、なんか温かい飲み物でも…。そうだ、ホットミルクを…」 バタバタと慌てる俺にシャーリーさんが呟く。 シャーリー「……ごめん」 整備俺「いやいや、俺が来てくれって言っちゃったんだしさ」 シャーリー「そうじゃない!」 突然立ち上がり叫ぶシャーリーさんに、俺は呆気にとられた。 シャーリー「そうじゃない…、そうじゃないんだ。私は、俺を……。アイツを守れなかった……」 整備俺「おいおい、それは……」 あんな状況じゃ誰でも、と言おうとしたが、それは悲痛とさえ感じさせる叫びで妨げられた。 297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 13 51.20 ID N1YFCirY0 俺は6分おきに投下してるけどひっかかったことないな 支援 298 名前:サンクス 6分でいってみる[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 15 02.59 ID zeQ698sI0 シャーリー「それだけじゃない!アイツは、基地を守るためにオーバーブーストを使って!」 シャーリー「私はそれを止められなかった!そのせいで、私のせいでアイツは気絶して!」 シャーリー「お前はアレが危険だと知ってて止めたのに、私は無責任にそれを使ってみなきゃ分からないなんて言って!」 恐らくあの日以来、ずっと心に溜めていたものがここに来て一気に溢れだしているのだろう。 彼女の頬には涙が伝っていた。その様子を、俺は冷ややかとは違う冷静さをもって見つめていた。 今、彼女に一番必要なものはきっと、思う存分吐き出すという事だ。 曖昧に慰めるのはかえって不味いだろうと、判断していた。 時折窓ガラスを夜風がガタガタと鳴らす。声は次第に小さくなり、すすり泣く音に変わった。 俺は再び椅子に座るよう促し、オイルや鉄の臭いが染み付いた自分の作業着を脱いだ。 そんなものを女性の肩にかけていいものかと一瞬迷う。 しかし、シャーリーさんが赤くした目でこちらを見ているので、今更それを自分で着直すのも情けなかった。 299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 15 16.48 ID ydbAAITQ0 5分じゃ早いっぽいから6分くらいだとおもうしえん 300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 16 46.00 ID d9PoSt3J0 一時間11回でさるだから5分だとギリギリかかるんだよね 支援 301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 18 46.86 ID SR5UCbmlO なるほどなるほど、五分間隔だと引っ掛かるのか。さるさんめ、俺を焦らしプレイしやがるからなぁ。 とりあえず支援だ!! 302 名前:なるほどサンクス さるさんめこしゃくな[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 21 51.93 ID zeQ698sI0 整備俺「嫌じゃなかったらこれでも羽織っておいて」 彼女は何も言わず、それに従った。 おそらくもう胸に溜めこんでいたものは全て出しきったのだろう。今は大人しくなり、羽織った作業着のファスナーを弄っていた。 整備俺「なあ、シャーリーさん。もしよかったらさ、今から競争でもしないか?」 俺の突然の申し出に彼女は眉を歪ませる。きっと何を言ってるんだこいつは、とか思ってるんだろうな。構わず俺は続ける。 整備俺「ここの出口から滑走路の先端まで。どうかな」 シャーリー「どうかな、ってお前。意味がわからない」 まあそれはそうだろう。しかし俺にも一応理由と考えがあった。 整備俺「たまには走るのも悪くないよ?そうだな、勝ったら相手になんでも一つ言うことを聞かせられるなんてどうだい」 303 名前:主人公っぽい俺だけど今回は整備俺のお話です[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 29 06.14 ID zeQ698sI0 シャーリー「お、おい。待てってば、急に競争だなんて」 少々強引に話を進めすぎたかな、と思ったが、ここは相手に考える暇を与えさせないことが大切だ。 整備俺「よーし、それじゃあ行くぞー。はいドーン!」 俺は全速力で滑走路のほうへ走った。出口から、などと言ったがこの際気にしない。 シャーリー「あ、おい!ずるいぞ!」 訳のわからないままだろうが、シャーリーさんも追いかけてきた。俺のほうが先行していたが、現役パイロットと整備士では体力の差は大きかった。予想はしていたが、勝負はぶっちぎりでシャーリーさんの勝ちだった。 シャーリー「一体、何なんだよお前は。はあっ、はあっ」 そう言いながらも彼女は、久しぶりに全力疾走して呼吸が整わない俺の背中をさすってくれた。 整備俺「げっほ、うぇ、はぁ。あれー、走るのってこんなに辛かったっけ……」 304 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 36 15.52 ID zeQ698sI0 シャーリー「無理するなよ。私は訓練でよく走ってるから平気だけど」 ようやく呼吸が楽になってきた。目の前には真黒な海が広がっている。暗闇のせいか、波の音がいつもより鮮明に聞こえる。顔に噴き出した汗を拭いながら滑走路の端に海に脚を投げ出すように座った。 整備俺「いやー、やっぱり速いねえ。手も足も出なかったよ」 彼女も俺の隣に同じように座った。 シャーリー「私は固有魔法を使わなくても速いんだぞ。残念でしたー」 目を細めて微笑む彼女の顔には、いつもの面影が帰り始めていた。 俺が突然彼女を競争に誘ったのには、二つの理由がある。 一つは、体を動かして少しでもすっきりしてもらいたかった。彼女の悩みは解決したわけではないけど、今は頭の中を空にしてほしかった。少なくともあのまま考え込んでも良いようにはならないと思った。 305 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 42 43.70 ID zeQ698sI0 整備俺「……流石にここなら大丈夫だよな」 シャーリー「何が?」 整備俺「そっと格納庫のほう見てみなよ」 シャーリー「何が……あいつら、覗き見してたのか!」 もう一つの理由は、ここから先の話を彼女以外には聞かれたくなかったからだ。格納庫の扉からは、頭が二つ飛び出ていた。 エイラ「あー、もう。何してるのか全然わからないぞ」} エーリカ「むむ、まさか整備俺は私達に気がついていたとでも?」} エイラ「あいつ鈍そうなくせになかなかやるナ」} 彼女らに気がついたのは、シャーリーさんに作業服をかける時だった。 何気なく辺りを見回すと、慌てて引っ込む頭が見えた。 307 名前:あ、回復笛が壊れた[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 49 26.56 ID zeQ698sI0 シャーリー「うっわ、あたしの話全部聞かれてたのかよ……。まいったな……」 失敗した、というような顔をしながら頭に手をやっている。あれだけ大声で叫べば内容は全部聞こえてしまっているだろう。 整備俺「まあまあ、ここならまず聞かれないから」 シャーリー「ああ、なるほどなー。だから急に走ろうなんて言ったのか」 そう言って彼女は納得していた。目こそまだ赤いけど、涙は治まっていた。 整備俺「それじゃ、ちょっと俺の話を聞いてくれるかな。心配しなくても、怒ったりしないよ」 シャーリーさんは一瞬ピクっと身構えたが、さっきのように取り乱しはしなかった。 整備俺「まずは、そうだな。お礼を言わなくちゃな」 何の?と首を傾げる彼女。 整備俺「あの時は、アイツと二人だけでシールドを貼り続けてくれたよな。おかげで俺達は生きてる」 整備俺「君がいたからアイツも落ち着いて対処ができたんだろう。君は、アイツも助けてくれたんだよ」 彼女は俺の顔をじっと見ている。その青い瞳が再び潤みだす。 309 名前:片手剣でもがんばればアゴ壊せた 支援ありがとうございます[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21 55 55.46 ID zeQ698sI0 整備俺「ありがとう。これは基地の全員が思っていることだ。もちろんアイツを含めてな」 海は静まり返っていた。ずっと顔を見られているのが少し恥ずかしくなり、空を見上げた。 今夜は星がよく見える。雲がない分、夜間哨戒は楽だろう。 そんなことを考えていると、左腕に柔らかい感触が。 俺の腕を抱き締めるような形で、彼女は静かに涙を流していた。 さっきのような悲壮な顔じゃなく、安らかな顔をしているように見える。 その表情に少し安心した。 整備俺「そのまま聞いてほしいんだけどさ、もう一つ言いたいことがあったんだ」 いや、言いたいことというより弁解したいことのほうが合ってるか。 シャーリー「ぐす、なに?」 顔を腕からこちらに向けられると、その近さに心臓が跳ねた。 泣いたからか、頬をほんのり赤く染めて潤む大きな瞳で俺の目をじっと見ている。 鼻をくすぐる彼女の香りに抱きしめたくなる衝動を覚えるが、理性でそれをねじ伏せる。 整備俺「えっと、そう。君が俺の腹にレンチをぶち込んだ時の話」 シャーリーさんは小さく、うげっと呟いた。 310 名前:もっさんわっしょい回の水から上がるときの宮藤かわいい [sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 00 24.23 ID zeQ698sI0 整備俺「いやあ、あれは痛かった……。あ、なんかだんだん痛み思い出してきた……」 シャーリー「だ、だってアレはお前が!」 俺の腕を離し、抗議しようとするが、それを遮る。 整備俺「あのね、ジョアンナってのは俺の昔の恋人のことなんだよ」 シャーリー「へ?」 整備俺「俺がまだ軍に入ったばかりだったから、もう5年は経つかな。その頃別れたんだ」 プライドのせいか、フラれたとは言えなかった。フラれた理由なんてもっと言えなかった。 シャーリー「あ、もしかしてお前がヘタレすぎてフラれた相手のことか?」 そう、俺がいつまでたっても彼女に手を出せなくて…。 整備俺「……なんで知ってるの」 シャーリー「他の整備のやつに聞いた。名前までは聞かなかったからさ」 整備俺「ここの整備士達口軽すぎだろ……」 いや、酒の席で愚痴をこぼした俺が悪かったのか。 シャーリー「えっと、ゴメンな。悪かったよ、訳も聞かないで殴ったりして」 整備俺「うん。この事を話したかったんだ。えっと、だから」 311 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 07 13.19 ID zeQ698sI0 俺は、彼女に正面を向くようにあぐらを組む。 整備俺「俺は、女性に不誠実なことはしない!」 すこしかっこつけだったかな、などと言ってから恥ずかしくなってきた。 彼女はハハっと笑った。 シャーリー「そっか。でも、そんなこと言ってるからフラれたんじゃないのか?」 整備俺「やっぱりそうなのかな……」 とはいえ、どうすりゃいいんだ。 シャーリー「私はさ」 彼女の腕が俺の首の後ろへ伸びる。 俺は彼女と向き合うような姿勢だった。つまりは、抱きつかれるような形になって。 シャーリー「お前のそういうところが、好きだ」 耳元でそうささやかれ、そのまま抱きしめられた。 312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 12 46.40 ID j7XscgbQ0 俺がいっぱいいるってどういうことなの? 313 名前: 312 やっぱ分かりにくいかなあ 今地の文に出てきてる俺は基本全部整備俺のことです[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 14 51.97 ID zeQ698sI0 整備俺「あ、あの?えっと、シャーリーさん?」 柔らかくて、温かいものが俺の胸を圧迫した。 頬と頬が密着する。心臓の回転が上がる。 シャーリー「こういうときは、何もしないほうが不誠実だと思うんだけど」 整備俺「う。いや、でもな」 シャーリーさんが抱きついている腕にさらに力を入れた。 整備俺「……そうだな。ごめん」 彼女の腰に手を回すと、そのまま自分のほうへ抱きよせる。 シャーリー「うおおっ?」 勢い余って、そのまま後ろに倒れた。 彼女の体が俺の上へ多い被さるような格好だ。 整備俺「大丈夫か?」 その問いに、コクンと頷いた。地面はひんやりとしていて、背中の熱を奪っていく。 火照った体にはちょうど良かった。 314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/18(金) 22 17 24.22 ID HCYAj3kL0 312 俺は俺 お前も俺 物語の中の「俺」}も俺 315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 19 20.89 ID N1YFCirY0 俺の俺による俺のためのSS 316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 19 54.21 ID j7XscgbQ0 1つの物語に二人俺がいるってこと? 317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 20 13.97 ID d9PoSt3J0 つまりお前ら=俺 318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 21 43.27 ID 59AVBRgn0 俺が、俺達が、俺だ!! 319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 22 00.09 ID HCYAj3kL0 316 うん どっちも俺だけど別人 320 名前: 316そうです 俺=上条さん 整備俺=一通さんみたいなダブルヒーローみたいな ひどい例えだ[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 22 32.91 ID zeQ698sI0 シャーリーさんの体を抱きしめながら思う。この人を俺自身の手で守れたら、と。 人々の為に真っ先に危険へ飛び込んで行くこの娘を。俺の腕に余裕でおさまってしまうほどの身体だ。 自分の無力さが悔しくて、情けない。 整備俺「シャーリー」 シャーリー「……さん、は?」 整備俺「こんな状況じゃ野暮でしょ」 シャーリー「うん……。そうだね……」 彼女を抱く腕に力をこめる。それに答えるように、彼女も強く抱きつく。 整備俺「絶対、死なないでくれ。怪我もしないでほしい」 シャーリー「……うん」 整備俺「俺にできることがあれば何でも言ってほしい。新しいエンジンでもなんでも調達してやる」 シャーリー「わかった……」 整備俺「だから、絶対帰ってきてくれ……」 シャーリー「うん、わかった……」 321 名前:整備俺さんはモブが脇役になってさらに助演男優になった感じで出来上がりました[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 28 46.87 ID zeQ698sI0 シャーリーが顔を起こす。お互いの顔の距離は十センチも無い。 シャーリー「じゃあさ、私はここに帰ってきたい」 彼女の言うここ、とは。俺の胸の中と捉えていいのだろうか。 訪ねると、当たり前だろと睨まれた。 シャーリー「何でも言っていいんだろ?駄目か?」 月が出ていない暗い夜だが、それでも顔が赤くなってるのが分かった。 整備俺「じゃあ、約束だ。絶対俺の胸の中に帰ってきてくれ」 どちらからかは分からない。同時だったようにも思う。 互いの唇が触れあった。 326 名前:のぞきみうぃっちーず[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 36 56.67 ID zeQ698sI0 エーリカ「うお、キスした?キスした?」 エイラ「え、さっきからずっとしてなかったカ?」 俺「二人して何見てるんだろうと思ったら、本当になんてもの見てんすか……」 サーニャ「俺君、鼻血……」 宮藤「ふわわわわわ……。凄い……」 エイラ「もうアイツをヘタレって言えなくなっちゃうナー」 エーリカ「あ、ヘタレすぎて彼女にフラれたってやつ?知ってる知ってる」 サーニャ「……」 エイラ「ん?どうしたんだサーニャ。私の顔になんか付いてるノカ?」 サーニャ「……」 エイラ「?」 329 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 42 24.16 ID zeQ698sI0 シャーリー「誠実な整備俺君はこういうとき何を言わなきゃいけないかわかってるよな?」 そう言って悪戯をするような顔をする。なんか順番が間違ってると思うけど、今更だよな。 まだ?と目で訴えてくるのを見ると、まだまだ子供っぽさを感じた。 わかってるよ、と目で答える。伝わったかはわからない。 整備俺「シャーリー、好きだ」 彼女の顔に笑顔が浮かぶ。若干の恥ずかしさも混じったようなそれは、他の誰にも見せたくないと思うほど可愛かった。実際、他の誰にも見させる気はない。 シャーリー「私も、大好きだ」 そして、俺達はまたキスをした。 サーニャ「あそこにいると夜間哨戒に行けないわ……」 331 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 45 04.47 ID zeQ698sI0 以上ですー お読みいただきありがとうございましたー 一つの話に二人『俺』がいるってわかりにくいですかね 341 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22 58 53.66 ID zeQ698sI0 おお、大丈夫そうで安心しました。 ここから物語はバトル方面へ入っていきます。 「主人公」}の名に恥じない堂々とした王道バトルを書ききれるように頑張ります。 335 最後の砦……。やだかっこいい……。 シャーリー自体結構特徴的だからその相手も自然と個性的になるんすかね。 336 おまたせしましたー。 主人公っぽい俺 9へ続く
https://w.atwiki.jp/viptasunovel/pages/24.html
半身不随で下半身が動かなくなった主人公の妹か姉 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hayate_tcg/pages/284.html
夏2-02 夏2-64E(SR) SLB-40(SR) Bカード カードタイトル:綾崎ハヤテ パワー:4500 アドヴァンス:学生x1 水着x1 ジョブ:執事 学生 水着 iluus:こつえー DS 3 PS 1 あなたの場の「水着」の『三千院ナギ』のパワー+2000 一応、真ん中にいます 新水着デッキ用のカード 名前を見て同名異種カードかとびっくりした人もいると思いますが、 1弾にあったカードは主人公は誰だなので一応別 効果は南の島や体育座りの相性がよい